【2026年版】東京23区外で“将来性がある駅”3選

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近年は「今の住みやすさ」だけでなく、「将来どう変わるか」で街を選ぶ人が増えています。特に東京23区外では、再開発や新路線の開業をきっかけに、街の評価が一気に上がるケースも珍しくありません。

本記事では、再開発の進捗や交通利便性の変化といった“具体的な根拠”をもとに、今後評価が上がる可能性が高い駅を3つ厳選して紹介します。


武蔵小金井駅(JR中央線)

“再開発が完了しているのに、まだ評価が追いついていない街”

武蔵小金井駅は、2010年代後半から駅前再開発が進み、現在は「nonowa武蔵小金井」「イトーヨーカドー武蔵小金井店」などの商業施設が整備されています。スーパー、飲食店、クリニック、行政機能まで駅周辺に集約されており、生活利便性は中央線の中でもトップクラスです。

それにもかかわらず、家賃相場はワンルームで7〜8万円台、ファミリー向けでも15〜20万円前後と、吉祥寺・三鷹と比べて1〜2割ほど抑えられています。

また中央線はグリーン車導入(2025年前後予定)により、通勤環境の改善も見込まれており、沿線全体の価値上昇の恩恵を受ける可能性が高いエリアです。

👉 ポイント

  • 再開発“完了済み”で住みやすさはすでに高い
  • それでもブランド価格がまだ乗り切っていない
    → “評価遅れ型”の将来性エリア

新綱島駅・綱島駅(東急東横線・新横浜線)

“新路線開業で評価が一段階上がった典型例”

2023年に開業した新綱島駅(東急新横浜線)により、綱島エリアは大きく変化しました。これまで東横線のみだったアクセスに加え、新横浜(新幹線)や相鉄線方面への直通が可能となり、交通利便性が飛躍的に向上しています。

さらに、駅前では再開発が進行中で、住宅・商業・オフィスが一体となった街づくりが進められています。すでにタワーマンションの供給も進んでおり、今後も人口流入が続く見込みです。

家賃相場はワンルームで7〜9万円台と、東横線沿線としては比較的抑えめ。渋谷・自由が丘・中目黒といった人気エリアへのアクセスを考えると、コストパフォーマンスの高さが際立ちます。

👉 ポイント

  • 新路線開業で“交通価値”が上昇
  • 再開発で街の見た目・機能もアップデート中
    → “これから評価が上がる途中”のエリア

立川駅(JR中央線・南武線・青梅線)

“すでに完成しているのに、さらに進化している街”

立川駅は「ルミネ」「グランデュオ」「伊勢丹」など大型商業施設が集積する、多摩エリア最大級のターミナル駅です。日常の買い物から娯楽まで駅周辺で完結できる利便性を持っています。

近年は駅周辺の再整備やオフィス開発も進み、「働く場所」としての機能も強化されています。また「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」の開業により、従来の“商業都市”から“ライフスタイル都市”へと進化しています。

家賃相場はワンルームで7〜9万円台、ファミリー向けでも15〜22万円程度と、利便性の高さを考えると比較的現実的な水準です。

👉 ポイント

  • すでに完成度が高い街
  • それでも再開発で価値を積み上げ続けている
    → “成熟+成長”のハイブリッド型エリア

まとめ

“将来性のある街”にはパターンがある

今回紹介した3駅は、それぞれ異なる理由で将来性を持っています。

  • 武蔵小金井:再開発済みなのに評価が遅れている
  • 綱島:交通インフラで一気に価値が上がる途中
  • 立川:完成度が高いのにさらに進化している

23区外には、こうした“まだ評価が伸びきっていない街”が多く残されています。

今の住みやすさだけでなく、「なぜ今後伸びるのか」という背景まで理解して街を選ぶことで、満足度の高い住まい選びにつながるはずです。